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アコーディオン弾き 岩城里江子のブログです。
ライブ情報・プロフィールはリンクよりHP「らくん家」へどうぞおいでください。
2016.9.22 フロミスタ 音楽が戻って来た日

今、隣にある教会で巡礼者のために、とたまたま開かれてた

James Klineさんのギターのフリーコンサート聴いてきた。

 

(弾かれてる写真はリハの時のね)
ほんとにほんとに素晴らしかった。胸が震えた。
今日は音楽が戻ってきてくれた日だT^T

 

posted by イワキリエコ | 12:51 | カミーノFacebook巡礼記 | - | - |
2016.9.22 フロミスタ

いや私やらかしましてね。
昨夜、ベッドの位置悪かったんですよ部屋の入口付近でね。

階段の下にトイレありましてね、

レバーが戻り辛いらしくてたまにずっと流れっぱなしになって気になるですよ、音が。水道代も笑。
何度か直しに行きますわね。
今度は隣の隣のベッドの女子が咳ですよ。辛そうな。いや、なんとかしてあげたい、

一つしかない貼るホッカイロと、マスクを進呈してあげたい、と逡巡した挙句、

勇気出して声かけてみたらですね。咳の人と人違いで、めっちゃ怖がられましてね。

ションボリベッドに帰って寝ました。

今日はフロミスタまで25キロ歩こうってことで6時過ぎには出ました。

そんなわけでちょっと寝不足です。まずはすぐの台地のきつめの上り坂。

登りきったらこの美しい朝焼けですよ。朝靄もかかってます。

わたしゃね、やっと思い出しましたよ曲作ろうって気持ち。しばらーく忘れてました。

 

 

そのあと寄った素敵なアルベルゲにはフレンドリーなおっちゃんがいて

クレデンシャルにハンコ押してくれました。

そして「今日は聖マタオ(マタイ)の日、僕の名前はマタオ。ラッキーデイ!」てハグ!

一緒に写真撮りました。可愛いおっちゃん。
コーン畑にはスプリンクラーで水がかかり、虹が見えました。
ブドウや林檎の生い茂る夢のようなパールでランチ。

オムレツサラダとパン、レモン入りのガスウォーターで5ユーロ。

 


運河沿いを歩いて本日の宿。

だいたい同じ日に出た人のうち2〜30人くらいはちょこちょこ会います。

泊まるとこで再会したらベッドで上下だったりします。

わたしゃまだクリスとマレーと歩いてはいますが、みんなと歩いてる感じです。

それぞれのいいとこも、そうでもないとこも、いろいろ見えます。

「人を指さしたら残りの3本の指は自分を向いている」は

シャーリー・マクレーンの《カミーノ》にあった言葉だけど、たまに噛み締めます。

でも、みんな基本善意に溢れるいい人ばかりです。

こないだクリスからの質問。

「他人に対してどんなふうに振る舞いたいと思ってる?」

「フレンドリー、カインドリー、ハッピー、オネステイ」と答えました。

「日本人とアメリカ人の一番の違いはなんだと思う?」「人の関係性かなー」

「日本人、アジア人はいい方の半分しか言わない、ノーも言わない」

聴き慣れた言葉なのに、なんだか目から涙がでてきました。

日々いろんなことを感じます。
30前の出産前後、体調も崩して一年ほとんど寝たきりで、

これからどうしていきたいかつくづく考えました。

今もそう、現実から離れて、

これからのことを考えさせてもらっている豊かな時間なんだな。

posted by イワキリエコ | 12:47 | カミーノFacebook巡礼記 | - | - |
2016.9.21 カストロへリス

今日は、各国のストーリー紹介(私はおむすびころりんと注文の多い料理店)と

輪唱(同、かえるのうた)をやりながら、もう嫌になる位メセタを歩き、

古い修道院跡をくぐり、カストロへリスという町に着きました。

とっても素敵なところ。

 


蒼い空、白い雲、古い町並みにカテドラル、可愛らしいアルベルゲ、

美味しいビール(あれ、ビール初めてかも)、ポテチの塩と油、アンチョビのオリーブ。

なんだかもはや完璧です(はい、酔っ払いなうです)。

今日は久しぶりの1段ベッド。
西に向かって歩いてるから、左手ばかりどんどん灼けます。

足のマメも硬くなり、新しい皮膚ができてきました。
足はいい感じで動いています。ちゃんと毎日ストレッチしてて、なんかとって健康ー!

 

posted by イワキリエコ | 12:39 | カミーノFacebook巡礼記 | - | - |
2016.9.20 聖地サンティアゴ巡礼

今さらですが、ディスイズカミーノ!!!
(日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会発行/ダイアモンド社)

 

 

posted by イワキリエコ | 12:34 | カミーノFacebook巡礼記 | - | - |
2016.9.20 オルニージョス・デル・カミーノ

 どもです。
昨日はブルゴスにもう一泊して骨休め、

異常にゴージャスで美しい大聖堂など見学してとても観光気分な1日でした。
でも、なんつーか、小さい村の方がしっくり来るこの頃。

 

今日ははじめてのメセタ台地を歩き、まさにテーブルランド(台地)だなあとしみじみ。
オルニージョス・デル・カミーノという村が今日の宿です。

ここは巡礼者のためのような村でどのアルベルゲも近代的で気持ちがよい(味気ないとも言うけどねw)。

そして買い物に出たショップで会った顔見知りのコーリャンたち(二人はシェフ!)に誘われ

アウトドアで手作りディナー。
途中使っちゃいけないキッチン使って怒られたりとかちょっとアクシデントもあったけど、

美味しい韓国ごはん(とリオハワイン)のお相伴に預かりました。美味かったー!
ちゃんと洗ってから炊くご飯は久しぶり。

イーさん、ミンさんはこれが新婚旅行。会社辞めてきたそうです(@_@)
みんなカミーノの初めはレースみたいだったけど、今はとても気持ちよく歩いていると笑っていました。
なーんか、忘れられないディナーだったなー!

 

posted by イワキリエコ | 12:30 | カミーノFacebook巡礼記 | - | - |
2016.9.18 ブルゴス

長い長ーいながーい1日でした。
【注意※ 話も超長いです。が、聞いてくれー!笑】

 

今日は難関『オカ峠越え』。
足に自信のないクリスも、前夜一緒に美味しいパエリアを食べた他の二人も、

山越え前の麓の町から次の大きな街ブルゴスまでバスでスキップするという。

ではマレーと私は、『俺たちゃオカ越えは頑張って、翌日の長いコースは飛ばそう。

麓でバススケジュールをチェックして、間に合うよいバスがあったら

峠越えた町から国道に出て夜ブルゴスでクリスと合流しようよ』と話がまとまる。

何せ翌日日曜日はバスがすくなーいようなのだ。ものすごーくいい案♡


…と思ったのだが、まあ、満月あたりのことであります。

そうそう話の通りにはいきまへん。


7時、まだ暗い頃にご飯食べてスタートして、まずは10キロ。

さあ、これから登山という町でバス停チェックして14時半か18時半のバスには乗るからねー、

とクリスと10時半に麓の町で涙の別れ。

もはや離れがたくなっております。

そしてオカ越えは頑張りました。アップダウンを繰り返す急坂、ダラダラといつまでも

終わらない森の道、おまけにさむーい小糠雨、マレーは指の血行不良に踵痛、

私ゃ尻餅ついて左腿痛。

ようやく峠越えのサン・ファン・デ・オルテガに着いた頃にゃぼろ雑巾です。

しかも当てにしてたWiFiはどこにもなくクリスとも連絡取れず。


まあ、しょうがないとあちこちの治療、しばしの休憩後、16時くらいにはふたりで

カミーノを外れて国道へ。18時半のバスを目指して、ゆっくり3キロほど歩きました。

とりあえず雨も去り、マレーは

「もしもの時には星空の下で寝ればいいよ俺たちゃオカを超えた!」

とかのんきなもんですが、どうも一抹の不安が拭えない私。

途中スペイン語しか話さない地元のおっちゃんは、

国道まで出れば3キロくらいでバスシェルターがあるからねと言う。

国道出たら右へ曲がるのかと彼に確認するもイマイチあやふや。

しょうがないんで手元の地図どおり右へ曲がりました。
しかーーーーし、国道を歩けど歩けど歩けど歩けどバス停なし。

ビュンビュン飛ばしてくクルマ、果てしなく広がる刈り取り後の麦畑、

マレーは先へ先へと行ってしまう。

それから5キロ、いや6キロほど歩いたでしょうか。ようやくバス停が現れました。

遠くでガッツポーズのマレーじいちゃん。

近づくと、それは
……次のバス停だったよ笑
国道でほんとは左へ曲がるんだったのね…

 

さて、それでもバス停の前にはバールがあって、マレーが白ワインを一杯ご馳走してくれた。

ここはあらゆる人種が歩くカミーノから離れているので、

東洋人の私はものすごーく珍しいらしくめっちゃ警戒&観察される。

おそらくそこのおばちゃんにすれば、私ゃはじめての日本人。。。
そこで1時間半、今後の計画の練り直ししながら温まり、ようやく無事バスに乗れて、

マレーと小さくハイタッチ。

 

しかーし笑
まだ終わったわけではなかった。
ブルゴスに着くと、まーこれが大都会であります。

みんな綺麗なかっこしてて、我々浮きまくります。

涼子ちゃんからとてもきれいな街と聞いてたのでしっかりみるべしとは思っておりましたが、

デカイ教会あたりでインフォメーションとWiFi探しでウロウロ。
バールにはいってようやくWiFiがつながり、クリスのメッセンジャーを頼りに

彼女のアルベルゲに行くももう満室で入れず会えず。そして彼女のアルベルゲにはWiFiなし。

こんな大きいのに、なんとも頼りない数のアルベルゲしかないこの街、

ホテルに泊まると宿代が10倍くらいになっちゃう。
で、ふたりで探してると親切なおねーさんが別のアルベルゲへと連れて行ってくれた。

ふとマレーじいちゃんを見るともはや思考停止、魂も抜けかけております。

そこのアルベルゲ前では座り込む巡礼者たちを前に

お世話係のオスピタレイロがあれこれ連絡しまくってくれてます。
と、その影で小さく手を振ってるのは、

いつだったかごはんのテーブル一緒だったフィンランドねーちゃん!

 

聞けばその気持ちのいい若者グループ、本日50キロ歩いてきたそう。50キロてアンタ…。
ここではや20時半。早いアルベルゲでは21時過ぎ消灯。焦る我々。

とそこに笑顔のオスピタレイロ。なんかわからんがなんか見つかったらしい。

みんながどうする?というので、オッケー!らいふいずあどべんちやー!と叫ぶと異常に一同盛り上がる笑
もうみんななんでも笑える。
そこから二台のタクシーに分乗して、

満月眺めながらかなり走って着いたのはベッドコンテナが並ぶキャンプ場。

みんなで歓声上げて二段ベッドになだれ込み、あたしゃマレーの足の治療してから夢の中。


今夜中に目が覚め、寝袋の中でゴソゴソ日記書きしております。

本日、33キロ。52000歩。
いやマジでアドベンチャー。

 

posted by イワキリエコ | 21:45 | カミーノFacebook巡礼記 | - | - |
2017.9.17 ベロラード

今日の写真は猫シリーズ。なんかぶちゃいくで愛想なくていいのよ。
さむーい小雨の中、本日も3人で次のレオン州に入りました。

黙々と20キロ歩いてベロラードという町です。

レインウェアは防寒で買ったモンベルのプリマプラスメッシュが

偶然にも防水で最高でした。
さすがに昨日頑張ったのが効いてて、割と楽な道なのにみんなあちこち苦しい。

やっぱり無理は効かないお年頃す。

 

クリスさんはNYの学校で先生していて、

毎年横浜の高校生を受け入れたりもしてるそう。

もう何年も使ってなかった私の英語、

ボキャブラリーだけは豊富らしんでちゃんとセンテンスになればばっちりよー!

と本日はずーっと、英語の特訓です。
どーしよ、ペラペーラになって帰るかもしれない笑

あ、あっしの写真を所望してくださった奇特なお方のために顔載せときます。

ついでに、動画なんかいかがですか笑
岐阜でのラクマーヤの幕間に、つぐみちゃんに一度きり撮ってもらったタンゴ。
https://youtu.be/xToR-BJEI0I
あーあ、アコーディオン弾きたいよう。

 

 

 

posted by イワキリエコ | 23:07 | カミーノFacebook巡礼記 | - | - |
2016.9.16 サントドミンゴ

今日は早起きして、マレーじいちゃんとクリスさんと、

ベントサからサント・ドミンゴまで久々25キロ。
途中『星の巡礼』で主人公が犬と対決した

アソフラという素敵な街で一休み。

時間が止まったようなのどかさ。


で、我々の足では次の町シルエニャまでしか行けないんだけど、

どーもその町、あんまりいい感じでない。

そしたら、道の分かれ目で待機してたバスが、

5カ国語をあやつるクリスさんのおかげで

なんとそのシルエニャまでタダで乗せてくださることに。

まるで我々を待ってたみたいだった。

そしてそこから私の行きたかったサント・ドミンゴまで

3人でまたてくてく歩きました。 

サント・ドミンゴのアルベルゲでは、

先日はぐれたクララさんやら

初日にはぐれたデイビッドさんやら(なんとヨガマスターだった)、

もー全て大集合のカオス。

つくづく長くてミラクルな1日。
サンティアゴまで580キロ。

posted by イワキリエコ | 22:25 | カミーノFacebook巡礼記 | - | - |
2016.9.14 ベントサ

今日は見渡す限りのぶどう畑を19キロ。

収穫のトラックを見に行ったら「ブエンカミーノ!」とひと房渡される。

美味い。これがワインになっていつかJAVINで飲めたりしてねー。

マレーじいちゃんとポツリポツリと喋りながら歩く。

ダンナは働いてるのか?というので

今日も日本で働いてくれてるんだ、といったら

全方位くるりと回って一緒にありがとうと言ってくれた。
昨日のみんなのコメントのことも話す。
改めて夢をよーく考え直したら、

私の願いは、限られた時間の中今日もよく歩いたぜ!と思える日を重ねながら

ゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラのボタフメイロを味わいたい、だった。
さて、じいちゃんは75歳。両親と同じ世代。娘のように世話を焼いてくれる笑
(近くの医者が、旅中40日スコッチ飲まなかったら

ボトルのシャンパンプレゼントするぜ!と送り出してくれそうな。粋だなー)

元気だったら次まで行こうと言ってたけど次の宿場はあと13キロ(無理)。

本日はベントサというところで終了。

これが夢のようによきアルベルゲで、隣のベッドのアルゼンチンおじちゃんと

まさかのバンドネオン及びメデーロス話で盛り上がるのでありました。

 

posted by イワキリエコ | 22:19 | カミーノFacebook巡礼記 | - | - |
2016.9.14 ログローニョ

ロスアルコスのパールでガイドブックと超にらめっこした結果、

今の足でこのペースではどうやっても日程内にゴールできないとしぶしぶ認め、

次の町まで初バスにT^T。

バス停で一緒になった小指を腫らしたスコットランドのマレーおじさんと

アルベルゲ(巡礼宿)の前で開館を待ちました。

そこに通りかかった日本人女性は、全道歩きたいと毎日25〜30キロ歩くそうで

今から13キロ先を目指すそう。

うー、すごい。でも今のわたしにそれはやっぱり無理。
自分の納得するペースは一人一人が自分で決めるしかないのです。

 


マレーさんと古い町を一回りして、冷えたのでひと眠りしたらすごい雨。

慌てて洗濯物をとりに走りました。

クレデンシャル(巡礼手帳)を持ってる人だけが泊まれるアルベルゲには

一部屋にたくさんの2段ベッドがあり、いろんな人の日常が見えます。

国なんて関係ない、人の違いだけだ、と思う毎日。
一泊はだいたい5〜10ユーロほど。

今日のアルベルゲはドネーション(寄付)制だそうです。

posted by イワキリエコ | 22:11 | カミーノFacebook巡礼記 | - | - |