アコーディオン弾き 岩城里江子のブログです。
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最近のこと

いろいろあってずっとコメント欄を閉めていたのですが

最近フォームを変えたらまた一部復活しておりまして

これを機に開けてみることにしました。気が向きましたら〜

(しかしあちこちいじったらサイドのコメント欄がどうしてか消えてしまった・・・)

 

さて、最近。

思いがけない場所やタイミングで会えた人達とお互いに種を撒きあっている感。

今までわからなかった誰かの美しさにはっとすることが多いです。

隠していたのか隠れていたのかわからないけど

みんなそれぞれの素晴らしさを

遠慮せずのびのびと発揮するだけでよいのだなと思う。

 

 

先日は、インフルで倒れたバイオリンの相方さんのピンチヒッターとして

デンガクズこたつさんの、重度障がいの方たちへのステージに急遽立たせてもらいました。

たくさんのお客さま。すこしざわざわしているホール。

と、冒頭の曲順を急遽変更して、こたつさんがオリジナルを数曲。

知らない曲。

聞き入る人。

そのうち一緒に声を出す人。

その不思議なシンクロ。

拍手。

 

通じた。

 

音を出しているけれど、やってることは音のことだけじゃないんだなと思う。

どちらかというと、そちらの方で響きあえる気がする。

あ、昨日、一曲youtubeに上げましたよ、と彼から連絡がありました。

 

 

その後、着付師の荒生さんのところへ。

荒生さんはずっと着物の仕事をしてきて、とにかく着物を愛している。

着物とのご縁の深いおうちでもあるそうだ。

そしてこの子たちに日の目をもう一度、とこつこつ集めた大事な着物たちをひろげ

今度のイベントで着る衣装を選んでくれた。

ためすためすためすためすためすかんがえるかんがえる

えらぶ!

しあげる!

まあ、これが。

当初の予定とはずいぶん変わって着地!

とっても素敵。

大正の着物をワンピースみたいに着ることになった。

先日晴着の着付けをしてもらった娘も言っていたけれど

荒生さんの着付けはまったく苦しくないのだ。

いちばんに着る人のためのうれしい着付け。

 

 

ここでもやっぱり着付けをしてもらって着付けだけでないものをいただく。

 

いただいて、なにかが少しだけ変化する。

 

posted by イワキリエコ | 09:44 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
カミーノ音楽報告会@ワインバーJAVIN

日曜のJAVINカミーノライブ、

たくさんお越し下さってありがとうございました。

 

FBの「夜明け動画」をみんなに再生してもらっての

演奏スタートとか(ジャバンが森に!)、
コピーしたミサ曲で、ミニボタフメイロを

カミーノ火付け役の朋子さんに振ってもらったりとか(ようやく約束が…)


「お話半分で」というマスターのオーダーに助けられて

「音楽報告会」として湧いてきたオリジナルのアイディアを、

わくわく全部やっちまいました。準備も楽しかったなー。
打上げの乾杯がとてもおいしかった。マスター、ありがとう!

 

>あの場にいるみんな(それぞれの日々のカミーノを経て)

あの瞬間にあそこに集まっているのが奇跡みたい。
ってライブ後いただいたメールにありましたが、

当日急に来れなくなった方の代わりのように、

別な方がふらりと現れてくださったりしてそれも不思議。

 

その日の朝に読んだ「すべてはベストタイミングである」という

魔法の言葉を今かみしめております。

 

posted by イワキリエコ | 23:33 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
年末のこと あれこれ

順番があっちこっちだけど、

カミーノから帰ってからのそれぞれ素晴らしい時間だったライブのこと

写真と文章にて報告させていただきましたー!

一番下の「続きを読む」から飛びますので。

長いです(笑)。

お時間あります時にぜひ〜!!

 

◆11月8日  くらとわマルシェ2016秋 @流山 蔵のカフェ灯環 ソロ

◆11月3日  お寺でシャンソン@柏長全寺

       浜砂伴海(シャンソン)秋山暁子(ピアノ)、若林竜丞(ドラム)ゲスト岩城里江子

◆11月12日  Art Caravan「紙芝居音楽会」サラヴァ東京

       福士夏子(和太鼓)、山田路子(篠笛・能管)岩城里江子
       さわきょうこ(朗読)榎元久宰(作画・ストーリー)

◆11月23日  「巡礼スケッチ」小林徹也(幸せゲリラ)柏ナーディス

◆12月4日  某イベント 黒川倬生(ギター)

◆12月10日  クリスマスイベント@竹の塚キュリオ ソロ

◆12月11日  某パーティ@浦和 バー坂本 ソロ

◆12月19日  エスセロドス フラメンコスペシャルライブ

                     G:今田央 C:ダニエル・リコ A:岩城里江子
                     B:鴨下和美 中原潤 宮田あゆみ 長島圭子

◆12月20日 某病院クリスマスコンサート

                    藤本亮平(パーカッション) 宍戸陽子(サックス)岩城里江子

◆12月22日 障碍児放課後対策事業所クリスマスコンサート

                    小林徹也(弾き語り)岩城里江子

◆12月25日 クリスマスコンサート@松戸ギャラリー宇

                    黒川倬生(ギター)岩城里江子 藤本亮平(パーカッション)

 

この下の続きを読む、から飛びまーす!

続きを読む >>
posted by イワキリエコ | 19:05 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
いってきますー!

馬瀬の野原のミュージアムで

ラクマーヤの幕間に一度だけふわっと撮ったものを

YouTubeにあげてみました。

よかったら聴いてくださいまし。

人形劇『水脈』の劇中でもおばあさんがおじいさんのことを回想するシーンで弾いています。

https://www.youtube.com/watch?v=xToR-BJEI0I

 

 

 

 

あの馬瀬川の公演、旅も、ほんとにたのしかったなあ。

ナナ子さん、みなさん、ほんとにありがとうございました。

 

 

 

さて、本日出発です。スペインの旅はどんなふうになるかな。

行ってきまーす!

 

posted by イワキリエコ | 13:11 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
バンドネオン2 
もうずいぶん前にバンドネオンについて書いたのに
http://raku-rie.jugem.jp/?eid=1024
続く、とか書きながら年を越してしまった。
思い出せばその時の課題は「左手コード」。(今もだけど)

弾き慣れているアコーディオンの左手のボタンはたいそう機能的にできていて
弾いている時にはまったくどこに何があるか見えないとは言え、
触ってわかる刻みのついたボタンを頼りに指の位置を探れるし、
F、C、G・・と隣り合わせに5度で並んでいるベースボタンを起点に
メジャー、マイナー、セブンス、ディミニッシュの
一つのボタンで和音が鳴るコードボタンがきちんと並んでいる。

   (蛇腹側)
・・・A   E     B・・・    ベースボタン  (対位ベース・3度上)
 ・・・F    C     G・・・   ベースボタン (基本ベース)
  ・・・FM    CM   GM・・・  コードボタン (メジャーコード)
   ・・・Fm    Cm   Gm・・・   コードボタン  (マイナーコード)
    ・・・F7     C7     G7・・ ・   コードボタン  (セブンスコード)
     ・・・Fdim  Cdim   Gdim・・・  コードボタン (ディミニッシュコード)
      (外側)

マイナーセブンスやハーフディミニッシュとかだって
指の形の組み合わせを覚えてしまえば鳴るから
たとえコードの意味とかがわからなくても、
右手のメロディに合わせて伴奏パターンがいくつかできるようになって
楽譜にコードネームがついていれば、なんとか曲になってしまう。
その上、あれだけたくさんある左手ボタンだけど
出てくる音は1オクターブ内だけなので(同じ音色スイッチだと)
コードの転回形自体にはバリエーションが少ない。

反省、私、その単純さに慣れ過ぎてました。

バンドネオンは右手も左手もすべてのボタンが単音で
左手だけで3オクターブ近くあるので、
(しかも押し引きで違う音が出るから)
ふさわしい音がどこにあるか見つけなければなりません。
ちなみにアコーディオンと同じく側面に付いてるボタンの位置は覗かないと右も左も見えません。

開                     閉

http://www.inorg.chem.ethz.ch/tango/pic/pdf/AA_142.pdf

その時、ようやくメロディがなんとか弾けるようになったけれど
左手は単純なベースラインしか弾けなかった私。
発表会まで半月ほどしかなかったので、音の高低はこの際置いておいて
指で探して押さえられるところにあったボタンでコードを探り
まずはそれを強引に指で覚えることに。

途中レッスンで教えていただいた、
バンドネオンっぽいリズムパターンやアレンジパターンの中から
できることをピックアップして、なんとか4コーラスに膨らませ
イントロ、エンディング付ける。出来た!
で、とにかく弾きたおす。
そして最後の数日は、なるべくひと様に聴いてもらいマインドを鍛える。
という方法で、発表会へ。

結果。
やっぱり、付け焼き刃は付け焼き刃w。
ではありましたが、〆切って大事ですねえ。
追いつめられて弾きこんだおかげで
特に左手、指が真ん中あたりのボタンのどこらへんを押さえているかの感覚が少しできてきました。

つづく。
posted by イワキリエコ | 22:38 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
《水脈》初日。
昨日、大雨の被害があんなに酷いこともつゆ知らず、
最終稽古でおばあさんの最後のダンスのフリを
何度も何度も繰り返しているうちに、
おばあさんが最期に会いたかったひとが現れてきて、
弾きながら胸が熱くなって困った。

そこで弾くタンゴは「恋人はいなかった」「想いの届く日」。
曲が後で追いついてくることがままある。

今朝、起き抜けに久しぶりに彼岸の祖母のことが思い返された。
おばあちゃんの最期に会いたかったひと、誰だっただろう。

今日はせめてステージで、魂込めておばあさんをあちらに送りたい。

posted by イワキリエコ | 10:06 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
ああ愉しきかな我が蛇腹人生

先日ぶじにまたひとつ齢を重ねました。
あらためて蛇腹とともに生きていく決心いたしまして、
そして・・・
新たな蛇腹ちゃんがわが家に。

春に預かった音が大好きなバンドネオン、ライブで一曲(片手だけね、遊びで)披露したものの
一週間の自己流練習で右手の肘は「バンドネオン肘」的に痛くてたまらなくなり
こりゃー私には無理、私はアコーディオンと共に行くのだ!ときっぱりあきらめたのでした。
それが6月下旬いろんなご縁のつながりとタイミングの妙が重なって、
何の因果か、春に借りたままほったらかされていた
悪魔の楽器(演奏の難しさからこういう別名!)バンドネオンが
ついひと月半前からわが家に腰を落ち着けることに相成りました。

そしてこれまたご縁でバンドネオン奏者の小川紀美代さんとつながりができまして
私、ひさびさにお弟子さんになりましたっ!
アコーディオンに出合ってからのしばらく小川経子先生のところにお世話になったあとは
単発で佐藤芳明さん、檜山学さん、それからこの間のパリのレッスンしかレッスンを受けた経験のない私です。
みなさんに大いにその姿勢を学ばせていただいたけれど(特に佐藤さんは心の師と呼ばせていただいているけれど)
アコーディオンの演奏自体は完全に自己流。

小川さんのバンドネオン、全身で楽器に向う、ほんとうにすばらしい演奏なのです。
先日コンサートを観に行って、惚れ惚れ。
お人柄もすてきで、とてもすばらしい先生と出会えました。

ここ一ヶ月半、空いた時間に膝に抱えては音を出しています。
アコーディオンとバンドネオン、同じ蛇腹楽器だけど
蛇腹遣いも、指使いも、ぜんぜん別物。
だけど、それぞれの奏法や練習方法がそれぞれのためにとってもすばらしいヒントになってます。

たとえば、バンドネオンにある空気抜きレバー
バンドネオンだと、弾きながらこのレバーを押して空気量を大胆に抜いたり貯めたり調節して
ここぞ、というところでガッと蛇腹を内側に押しはじめるのですが
こういう弾きながらの空気量の調節はアコーディオンには構造的に無理。
構造も大きさも違うけど、空気の流れとか、息づかいとか、
バンドネオンの蛇腹コントロールにはとても新鮮な発見がたくさんあります。
とにかく押し引きで、それから左右でドレミの運指がまるっきり違うし(悪魔の楽器だ〜w)
悪戦苦闘ではありますが、ただ今たのしくてしょうがない。
運指の割合と易しい、アイリッシュやオリジナルを自分で譜に起こしたりして、わくわく!

しばらくはバンドネオン、がっつり行きたいと思います!
いつかご披露できたらうれしいな。
posted by イワキリエコ | 23:24 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
本家『水脈』始動!
今年あちこちで思わぬご縁の広がりをみせております拙曲『水脈』でございますが
元はと言えば、この人形劇が全ての始まり。
震災の年の秋に人形遣いのマーヤさんとツアー公演した小さな舞台です。
この時に「水脈」も「祈り」も生まれました。



いよいよ今年9月に六本木で行われるinochi2015〜考える手〜という人形演劇祭で再演になります。

昨日、初めての稽古でした。

日本全体が大きく揺れた震災の年にやったものを
同じ意識でやるのは無理だと、はっきりわかりました。
4年という時間は否応がなしに確かに過ぎていて、
生を静かに見送るということよりは寧ろ、生を確かに生ききらせること、にテーマが移っていたのは
自分たちでも意外で
ふたりで今回の舞台を手探りで再現して新鮮でもありました。

マーヤさんのからだも
私の音も確かに変化していて
ただあの時の作品を再現しても仕方がないし意味がない。

これからひと月半、この舞台に誠心誠意、向いたいと思います。

ぜひごらんいただければうれしいです。
9月11日12日 3回公演  六本木ストライプスペース
http://www.inochi2015.com/#!suimyaku/c23lh
 
posted by イワキリエコ | 08:29 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
フラメンコ@ティアラこうとう
写真:加納亜紀子
あー楽しかった、フラメンコライブー!
バッチリ舞台メイクしてうつくしい背中で舞台に出て行くバイラオーラ
集中して1点を見つめながら汗をとびちらせて足を踏みならすバイラオーレ
そしてすばらしい音楽隊のみなさん

ギター:今田央
カンテ:大橋範子
ヴァイオリン:森川拓哉
パーカッション:容昌(ようすけ)
アコーディオン:岩城里江子
バイレ:鴨下和美、佐藤哲平、宮田あゆみ、長島圭子、別府洋美、古屋則子


フラメンコは奥深くて、まだまだわかったなんて言える筋合いじゃございませんが
自分の耳を頼りに地図のない海原に漕ぎ出して行く爽快感を感じましたです。
打ち上げも楽しく、大いに笑いました。
笑えるくらい、たぶん2ヶ月がんばったな自分。

今回、バイオリンの森川さんの少々(いやかなり)難解な『タンゴ組曲』と
彼がフラメンコアレンジしてくれたオリジナルの『水脈』は
振り付けも新たな新作でどちらも素敵でした。
タンゴ組曲はややこしいキメが多くて初めはリズムが取れなくてあたふたしてましたが
リズムを細かくして聴いていくと少しずつ細かい音が見えてきて
ぱちんぱちんとあたると気持ちいい。
作り込んだ曲もやっぱり楽しいな。
たまたま久しぶりに聴いた変拍子だらけのサルガヴォまで今までと違う風に聴こえて来て
耳のどこかが開いたのかもしれません。
ふふ。

しかし、
先日のコンテンポラリーのたみえ先生振り付けでも、今回のフラメンコでも
先日の「朗読者」でも、演者さんたちが、
「水脈」をよく理解してさらに深く掘り下げてくださっていて
これを一つの独立した作品として扱ってくださってることが
なんだか、妙にくすぐったく、うれしかった。
うまく言えないな。
それでも
私のいないところでも自分の曲が育っていることを感じて、幸せに思いました。

さて、次は金曜のキャンドルナイトソロライブ。
柏のとあるカフェで。
ちょうどこの日はブルームーンだそうです。
(一般の方の参加はできるのかな?
 もしできるようならまたアップさせていただきますねー。)
 
posted by イワキリエコ | 13:15 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
JAPCアコーディオン祭り2015
正浩さんからお誘いいただいたJAPCアコーディオン祭り2015にて
飛び入りで二曲弾かせていただいてきました。
正浩さんは、弾き始めた頃ちょっとだけレッスンをいただいた小川先生の息子さん。
もうかなりお付き合いも長くなりました。
未だに気にかけてくださってうれしい。
 
日暮里サニーホールはすごく弾きやすいよい響きでした。
ここ公営なんだよね、何か企画したくなっちゃった。
久しぶりのまりこさんが撮ってくれた写真。
 
ここ数年縁遠くなってしまっていたアコーディオン業界だけど、
この春パリのりえちゃんのご縁で国籍を越えて交流したり
去年の浦安のパレードで、アコーディオン弾き皆でネコメイクして一緒に歩いたり
新たなすばらしい蛇腹グループと出会ったりして(このはなしはまたのちほど・・・)
刺激を受けられるのがあらためてありがたくうれしいこの頃です。
 
昨日は弾き始めたばかりの方や熟練の方達19組の演奏を聴きながら(みんなうまいんだわ!)
自分の音楽を大切に紡いでいるのがとっても胸に響いてきました。
みんな胸に抱く蛇腹をこんなに愛しているのだなあ。
仲間だなあ(じーん)言葉はいらないぜ!
ゲストの田ノ岡さんの新曲「ブエノスアイレス」もよかった〜!
こちらマッツォさんからいただいた写真。
久々の、それからはじめての会いたかった人たちにも会え、充実の午後。

さて、会場でも演奏されてた方とFacebookでお友達になり、やりとりしていたら・・・・
なんとその方、新卒で働いていた会社の別部署にいらしたことが判明!!!
働いてる時期もかぶってたし、どっちも30過ぎにアコーディオンと出合ってたという。
こういう偶然が結構ある私ではありますが、かなーーりビックリでした。
まさかあの会社から蛇腹弾きに転向する方がほかにもいるなんて!w

世間は狭いね(ってこんな事ばっかり言ってる気が)
posted by イワキリエコ | 21:33 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
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