アコーディオン弾き 岩城里江子のブログです。
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巡礼コンサートが終わって

 

お大師の一番札所長全寺さん          岩城、大野隆司さん、大瀬由生子さん、さわきょうこさん

 

長全寺巡礼コンサート、昨日無事終わりました。

たくさんのご来場ありがとうございました。
レコ発での版画家の大野隆司さんの一言から構想7ヶ月、

途中まあいろいろなことが起こり、場所も日程も内容も変更に次ぐ変更。

これはもう今年は無理かな、と思うことも無きにしも非ず、

でも今思えば、この形になるべくして起こった諸々だったかも、とも腑に落ちる朝です。


ご住職のお話に始まり、朗読とアコーディオンのカミーノ旅に、

お大師やカミーノを歩かれた方、友人知人、たくさんの方が、じっと耳を傾けてくださいました。

 

 

途中大瀬さんのおいしいお接待に預り、二部はすこーし緩んだ空気感。

朝から150食!!ありがとうございます。みんなうれしそう。

 

 

スペインでの巡礼話の後は、お大師送りですばらしいかけ歌をリードしてくださる

大野治郎さんも駆けつけてくださって、みんなで大合唱。

 

お大師を歩かれている方たちとの掛け合いが響いてグッとこみあげるものがありました。

特定の宗教は持たない私ですが、信仰する心の強さに心打たれることの多いこの頃です。

 

しかし、いろんな不思議がありました。

予約不要にしたのに、席数とご来場数がほぼぴったり。

そしてふだんカスタネットが入る曲で、赤ちゃんがモノを落とし、

絶妙なタイミングでタカタカタカッという音が(マジ驚いた)。

聖歌を歌い出すタイミングで突然落涙される方もあり、

きょうちゃんの声はやっぱりサムシングがあるなぁとは思っていたんですよ。

でも「さわさんの声でカミーノ話を聞くと、

りえちゃんがちょっといい人に思えてくるよね」という感想が。オイッオイッ!笑

 

多恵ちゃんに空海さんの絵を描いてもらったお大師さまへのドネーション(寄付)箱にも、

たくさん入れてくださり、無事お寺にお渡しできました。

 

ドネーション=いただいた想いを循環させること。

いろんなよいことが、ぐるぐるぐるぐる^_^

 

何もかもとてもありがたいよい一日でした。

あんなに迷った末、カミーノに行ってほんとうによかった。

まずは行動してみること。そこから始まる。そう改めて実感します。
からだはクタクタだけど、しみじみと嬉しい朝です。

 

私の大事な友人たちが、裏方さんを買って出てくれました。

大好きな人たち。

 

 

 

写真はまた追記します!

 

posted by イワキリエコ | 11:46 | ステージ報告的な | - | - |
弁栄上人がふるさとの風に吹かれて

地元に200年以上続くお遍路があるんだよ。面白いよ。と写真家の森さんの言葉に

初めてお大師送りを歩いたのが2012年のこと。

その道の医王寺で初めて知った「アコーディオンで布教された弁栄さん」。

それがご縁の始まりでした。


その後、そして時間を遡って幾筋も不思議にご縁がつながった弁栄上人は、

ただただ「南無阿弥陀仏のお念仏」以外なにもいらない、という究極のミニマリスト。

着物も食べ物も困っている人に全部あげてしまい、権威にも名を売ることにも興味なし。

全国へ歩いて布教に周り、でも書も音楽もマルチ。本当に自由にかるがると、

やるべきことに専念した凄いお方。


さて、時を経て、去年のイーグル137一周年コンサートの頃、

店主の染谷ファミリーが弁栄上人とご親戚ということで盛り上がり、

百周忌の今年、あれよあれよと実現した昨日のイベント。
我が家で眠っていた、いつかいただいた資料も、今回のイベントに

ファミリーで使命として取り組まれていた染谷家で目を覚ましたかのようで

とてもうれしかったです。私はお預かりしてたんだな。

 

地元鷲野谷ではじめて開かれた、というイベントは

やっぱりお天気にも恵まれ、大盛況でした。

 

手賀沼を見渡す丘の上のテラス。

鷲野谷とのご縁をカフェのあさみさんが話された後、菩提寺の医王寺八木ご住職の

南無阿弥陀仏の念仏とお話が響き、弁栄上人への憧れを熱く語る浜田さんのお話、

そして50年以上お大師送りを歩いて撮り続けていた森さんの

写真のお話とプレゼント大会で湧きました。

 

 

  

 

  

 

  

 

ステージでは医王寺から運ばれた弁栄聖者のお写真が、

故郷の鷲野谷の風に吹かれながらにこにこされていました。

 

私も、オープニングの今泉岐葉さんの書とのコラボ、それから子供たちを連れて

歩きながら弾いた逸話からアコーディオンで弁栄さんのご親戚のちびちゃんたちと行列、

お大師の曲は藤本くんの鉄琴と、

それから阿弥陀経を説いたという歌の伴奏を弾かせていただきました。

 

アコーディオンの音が手元ではなく遠くの風の中で鳴っているようで。

 

今年はいろいろな弁栄上人イベントがあちこちで開かれるようです。

ご興味が湧きましたらぜひ、足を運んでみられてくださいねー!
http://www.koumyoukai.jp/archives/event/kantou190511-13
http://www.bennei.net/…/wp-…/uploads/2018/07/行誡と弁栄展チラシHP.pdf

posted by イワキリエコ | 21:42 | ステージ報告的な | - | - |
音楽の、ダンスの、歌の力

前日の渋谷JZ Brat「Cantiamo, Amore」での

素晴らしく美しい歌と音の渦

 

 

 

その余韻醒めやらぬうちの一昨日は、

柏のスタジオウーでCDブック「あるきうた」のレコ発第三弾でした。

たくさんお越しいただき、ありがとうございました😊 
パフォーマンスが見えにくかった方には申し訳ありません。

 

客席の真ん中に作ったステージに旅姿のダンサーが歩いてきたり、

ブックの一節で曲をつないでいったり、朗読で踊ったり、スペイン語で乾杯したり、

音で星夜になったり元気になったり、日本に帰ってきたり、、。

共演の宍戸さん、藤本さん、リエちゃん国ちゃんもウーのみなさんも、

カミーノの世界に惜しげ無くエネルギーとアイディアを注いでくれて

本当にありがたく、、、

全員での初顔合わせが当日とは思えないようなしっくり感でした。

 

私カミーノを一緒に旅したかったのです。
ウーの阿部さん「柏の誰かカミーノ歩きに行っちゃいそうだね」
わあ、そんなんなったら楽しいな。

 

 

今まだ、夢の中のよう。
最高のふた夜でした。

ありがとうございました。

 

 

posted by イワキリエコ | 10:35 | ステージ報告的な | - | - |
最近のこと

いろいろあってずっとコメント欄を閉めていたのですが

最近フォームを変えたらまた一部復活しておりまして

これを機に開けてみることにしました。気が向きましたら〜

(しかしあちこちいじったらサイドのコメント欄がどうしてか消えてしまった・・・)

 

さて、最近。

思いがけない場所やタイミングで会えた人達とお互いに種を撒きあっている感。

今までわからなかった誰かの美しさにはっとすることが多いです。

隠していたのか隠れていたのかわからないけど

みんなそれぞれの素晴らしさを

遠慮せずのびのびと発揮するだけでよいのだなと思う。

 

 

先日は、インフルで倒れたバイオリンの相方さんのピンチヒッターとして

デンガクズこたつさんの、重度障がいの方たちへのステージに急遽立たせてもらいました。

たくさんのお客さま。すこしざわざわしているホール。

と、冒頭の曲順を急遽変更して、こたつさんがオリジナルを数曲。

知らない曲。

聞き入る人。

そのうち一緒に声を出す人。

その不思議なシンクロ。

拍手。

 

通じた。

 

音を出しているけれど、やってることは音のことだけじゃないんだなと思う。

どちらかというと、そちらの方で響きあえる気がする。

あ、昨日、一曲youtubeに上げましたよ、と彼から連絡がありました。

 

 

その後、着付師の荒生さんのところへ。

荒生さんはずっと着物の仕事をしてきて、とにかく着物を愛している。

着物とのご縁の深いおうちでもあるそうだ。

そしてこの子たちに日の目をもう一度、とこつこつ集めた大事な着物たちをひろげ

今度のイベントで着る衣装を選んでくれた。

ためすためすためすためすためすかんがえるかんがえる

えらぶ!

しあげる!

まあ、これが。

当初の予定とはずいぶん変わって着地!

とっても素敵。

大正の着物をワンピースみたいに着ることになった。

先日晴着の着付けをしてもらった娘も言っていたけれど

荒生さんの着付けはまったく苦しくないのだ。

いちばんに着る人のためのうれしい着付け。

 

 

ここでもやっぱり着付けをしてもらって着付けだけでないものをいただく。

 

いただいて、なにかが少しだけ変化する。

 

posted by イワキリエコ | 09:44 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
カミーノ音楽報告会@ワインバーJAVIN

日曜のJAVINカミーノライブ、

たくさんお越し下さってありがとうございました。

 

FBの「夜明け動画」をみんなに再生してもらっての

演奏スタートとか(ジャバンが森に!)、
コピーしたミサ曲で、ミニボタフメイロを

カミーノ火付け役の朋子さんに振ってもらったりとか(ようやく約束が…)


「お話半分で」というマスターのオーダーに助けられて

「音楽報告会」として湧いてきたオリジナルのアイディアを、

わくわく全部やっちまいました。準備も楽しかったなー。
打上げの乾杯がとてもおいしかった。マスター、ありがとう!

 

>あの場にいるみんな(それぞれの日々のカミーノを経て)

あの瞬間にあそこに集まっているのが奇跡みたい。
ってライブ後いただいたメールにありましたが、

当日急に来れなくなった方の代わりのように、

別な方がふらりと現れてくださったりしてそれも不思議。

 

その日の朝に読んだ「すべてはベストタイミングである」という

魔法の言葉を今かみしめております。

 

posted by イワキリエコ | 23:33 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
年末のこと あれこれ

順番があっちこっちだけど、

カミーノから帰ってからのそれぞれ素晴らしい時間だったライブのこと

写真と文章にて報告させていただきましたー!

一番下の「続きを読む」から飛びますので。

長いです(笑)。

お時間あります時にぜひ〜!!

 

◆11月8日  くらとわマルシェ2016秋 @流山 蔵のカフェ灯環 ソロ

◆11月3日  お寺でシャンソン@柏長全寺

       浜砂伴海(シャンソン)秋山暁子(ピアノ)、若林竜丞(ドラム)ゲスト岩城里江子

◆11月12日  Art Caravan「紙芝居音楽会」サラヴァ東京

       福士夏子(和太鼓)、山田路子(篠笛・能管)岩城里江子
       さわきょうこ(朗読)榎元久宰(作画・ストーリー)

◆11月23日  「巡礼スケッチ」小林徹也(幸せゲリラ)柏ナーディス

◆12月4日  某イベント 黒川倬生(ギター)

◆12月10日  クリスマスイベント@竹の塚キュリオ ソロ

◆12月11日  某パーティ@浦和 バー坂本 ソロ

◆12月19日  エスセロドス フラメンコスペシャルライブ

                     G:今田央 C:ダニエル・リコ A:岩城里江子
                     B:鴨下和美 中原潤 宮田あゆみ 長島圭子

◆12月20日 某病院クリスマスコンサート

                    藤本亮平(パーカッション) 宍戸陽子(サックス)岩城里江子

◆12月22日 障碍児放課後対策事業所クリスマスコンサート

                    小林徹也(弾き語り)岩城里江子

◆12月25日 クリスマスコンサート@松戸ギャラリー宇

                    黒川倬生(ギター)岩城里江子 藤本亮平(パーカッション)

 

この下の続きを読む、から飛びまーす!

続きを読む >>
posted by イワキリエコ | 19:05 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
いってきますー!

馬瀬の野原のミュージアムで

ラクマーヤの幕間に一度だけふわっと撮ったものを

YouTubeにあげてみました。

よかったら聴いてくださいまし。

人形劇『水脈』の劇中でもおばあさんがおじいさんのことを回想するシーンで弾いています。

https://www.youtube.com/watch?v=xToR-BJEI0I

 

 

 

 

あの馬瀬川の公演、旅も、ほんとにたのしかったなあ。

ナナ子さん、みなさん、ほんとにありがとうございました。

 

 

 

さて、本日出発です。スペインの旅はどんなふうになるかな。

行ってきまーす!

 

posted by イワキリエコ | 13:11 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
バンドネオン2 
もうずいぶん前にバンドネオンについて書いたのに
http://raku-rie.jugem.jp/?eid=1024
続く、とか書きながら年を越してしまった。
思い出せばその時の課題は「左手コード」。(今もだけど)

弾き慣れているアコーディオンの左手のボタンはたいそう機能的にできていて
弾いている時にはまったくどこに何があるか見えないとは言え、
触ってわかる刻みのついたボタンを頼りに指の位置を探れるし、
F、C、G・・と隣り合わせに5度で並んでいるベースボタンを起点に
メジャー、マイナー、セブンス、ディミニッシュの
一つのボタンで和音が鳴るコードボタンがきちんと並んでいる。

   (蛇腹側)
・・・A   E     B・・・    ベースボタン  (対位ベース・3度上)
 ・・・F    C     G・・・   ベースボタン (基本ベース)
  ・・・FM    CM   GM・・・  コードボタン (メジャーコード)
   ・・・Fm    Cm   Gm・・・   コードボタン  (マイナーコード)
    ・・・F7     C7     G7・・ ・   コードボタン  (セブンスコード)
     ・・・Fdim  Cdim   Gdim・・・  コードボタン (ディミニッシュコード)
      (外側)

マイナーセブンスやハーフディミニッシュとかだって
指の形の組み合わせを覚えてしまえば鳴るから
たとえコードの意味とかがわからなくても、
右手のメロディに合わせて伴奏パターンがいくつかできるようになって
楽譜にコードネームがついていれば、なんとか曲になってしまう。
その上、あれだけたくさんある左手ボタンだけど
出てくる音は1オクターブ内だけなので(同じ音色スイッチだと)
コードの転回形自体にはバリエーションが少ない。

反省、私、その単純さに慣れ過ぎてました。

バンドネオンは右手も左手もすべてのボタンが単音で
左手だけで3オクターブ近くあるので、
(しかも押し引きで違う音が出るから)
ふさわしい音がどこにあるか見つけなければなりません。
ちなみにアコーディオンと同じく側面に付いてるボタンの位置は覗かないと右も左も見えません。

開                     閉

http://www.inorg.chem.ethz.ch/tango/pic/pdf/AA_142.pdf

その時、ようやくメロディがなんとか弾けるようになったけれど
左手は単純なベースラインしか弾けなかった私。
発表会まで半月ほどしかなかったので、音の高低はこの際置いておいて
指で探して押さえられるところにあったボタンでコードを探り
まずはそれを強引に指で覚えることに。

途中レッスンで教えていただいた、
バンドネオンっぽいリズムパターンやアレンジパターンの中から
できることをピックアップして、なんとか4コーラスに膨らませ
イントロ、エンディング付ける。出来た!
で、とにかく弾きたおす。
そして最後の数日は、なるべくひと様に聴いてもらいマインドを鍛える。
という方法で、発表会へ。

結果。
やっぱり、付け焼き刃は付け焼き刃w。
ではありましたが、〆切って大事ですねえ。
追いつめられて弾きこんだおかげで
特に左手、指が真ん中あたりのボタンのどこらへんを押さえているかの感覚が少しできてきました。

つづく。
posted by イワキリエコ | 22:38 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
《水脈》初日。
昨日、大雨の被害があんなに酷いこともつゆ知らず、
最終稽古でおばあさんの最後のダンスのフリを
何度も何度も繰り返しているうちに、
おばあさんが最期に会いたかったひとが現れてきて、
弾きながら胸が熱くなって困った。

そこで弾くタンゴは「恋人はいなかった」「想いの届く日」。
曲が後で追いついてくることがままある。

今朝、起き抜けに久しぶりに彼岸の祖母のことが思い返された。
おばあちゃんの最期に会いたかったひと、誰だっただろう。

今日はせめてステージで、魂込めておばあさんをあちらに送りたい。

posted by イワキリエコ | 10:06 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
ああ愉しきかな我が蛇腹人生

先日ぶじにまたひとつ齢を重ねました。
あらためて蛇腹とともに生きていく決心いたしまして、
そして・・・
新たな蛇腹ちゃんがわが家に。

春に預かった音が大好きなバンドネオン、ライブで一曲(片手だけね、遊びで)披露したものの
一週間の自己流練習で右手の肘は「バンドネオン肘」的に痛くてたまらなくなり
こりゃー私には無理、私はアコーディオンと共に行くのだ!ときっぱりあきらめたのでした。
それが6月下旬いろんなご縁のつながりとタイミングの妙が重なって、
何の因果か、春に借りたままほったらかされていた
悪魔の楽器(演奏の難しさからこういう別名!)バンドネオンが
ついひと月半前からわが家に腰を落ち着けることに相成りました。

そしてこれまたご縁でバンドネオン奏者の小川紀美代さんとつながりができまして
私、ひさびさにお弟子さんになりましたっ!
アコーディオンに出合ってからのしばらく小川経子先生のところにお世話になったあとは
単発で佐藤芳明さん、檜山学さん、それからこの間のパリのレッスンしかレッスンを受けた経験のない私です。
みなさんに大いにその姿勢を学ばせていただいたけれど(特に佐藤さんは心の師と呼ばせていただいているけれど)
アコーディオンの演奏自体は完全に自己流。

小川さんのバンドネオン、全身で楽器に向う、ほんとうにすばらしい演奏なのです。
先日コンサートを観に行って、惚れ惚れ。
お人柄もすてきで、とてもすばらしい先生と出会えました。

ここ一ヶ月半、空いた時間に膝に抱えては音を出しています。
アコーディオンとバンドネオン、同じ蛇腹楽器だけど
蛇腹遣いも、指使いも、ぜんぜん別物。
だけど、それぞれの奏法や練習方法がそれぞれのためにとってもすばらしいヒントになってます。

たとえば、バンドネオンにある空気抜きレバー
バンドネオンだと、弾きながらこのレバーを押して空気量を大胆に抜いたり貯めたり調節して
ここぞ、というところでガッと蛇腹を内側に押しはじめるのですが
こういう弾きながらの空気量の調節はアコーディオンには構造的に無理。
構造も大きさも違うけど、空気の流れとか、息づかいとか、
バンドネオンの蛇腹コントロールにはとても新鮮な発見がたくさんあります。
とにかく押し引きで、それから左右でドレミの運指がまるっきり違うし(悪魔の楽器だ〜w)
悪戦苦闘ではありますが、ただ今たのしくてしょうがない。
運指の割合と易しい、アイリッシュやオリジナルを自分で譜に起こしたりして、わくわく!

しばらくはバンドネオン、がっつり行きたいと思います!
いつかご披露できたらうれしいな。
posted by イワキリエコ | 23:24 | ステージ報告的な | comments(0) | - |
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