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アコーディオン弾き 岩城里江子のブログです。
ライブ情報・プロフィールはリンクよりHP「らくん家」へどうぞおいでください。 緑のカーテン
2011.05.28 Saturday
入梅の少し前、たまたま家に寄った母とふたりでゴーヤを植えました。 カフェマボンベイの最後の一日
2011.05.23 Monday
柏ッ子なら誰でも知ってるカレーの店ボンベイ。 2005年にマルイそばの店が閉店しても 全国に根強いファンがたくさんいるボンベイ。 とっても居心地がよくて、たまに一人お茶しに通ってたcafeマが、 ご縁で「カレーの店ボンベイ×cafeマ」となって1年半。 昭和43年から味を守られてきたマスターが亡くなって 奥さんとスタッフさんが試行錯誤してメニューを復活されたそうです。 先日、久しぶりにおじゃましたら 今度は近くで「カレーの店ボンベイ」を新しくオープンされ、 cafeマはcafeに戻り、二店でやられることを知りました。 話は盛り上がり、最後の日、お祝いにアコを弾かせてもらうことに。 さて、昨日 ボンベイカレーを食べ終わりやおらアコーディオンを弾き出すわたし。 みんなびっくり(笑 こういうの、ほんと、好き〜! スタッフの中には声楽家の方もいらっしゃっるので 巻き込んでヴェルディの「乾杯の歌」なぞもやってみました。 お客さんも喜んでくれて楽しいひとときでした♪ 新店舗は24日オープン。(マはしばしお休みして6/1から通常営業) 右側の吹き出し★はcafeマです。 柏駅東口直進。旧水戸街道直進左側。 ★カレーの店 ボンベイ 柏市柏3-6-11染谷ビル1F 11時30分〜22時(LO21時30分) 月曜定休 こちらも ★カフェマ 柏市柏2-5-9nicハイム柏1F 11時30〜23時 TEL04-7100-0018 木曜定休 切ない収穫
2011.05.20 Friday
先日、お知り合いになった私の旧姓と同じ名字の79歳のおばあちゃま。 楽香天ライブ、無事終了
2011.05.18 Wednesday
絵と声と音のコラボの楽香天ライブ無事終了。 お越しくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。 天(丹)ちゃんの美しい絵の色の中で、演奏するのは気持ちいい。 50個(いや、60個以上かな)焼いてくれたという美しいケーキもおいしい、おいしい。 香ちゃんの声もぐっと力強く響いてくる。 音響や照明もばっちり入れてもらって、いうことなし。 WUUいっぱいのお客さま、みーんなほろっとにこにこしてくださって なんともしあわせな時間でした。 平日昼間地元のライブだったからか、子育て中の時の仲間にたくさん会えました。 いやーー15年ぶりくらい? みんな全然変わらないね。ほんとに。不思議。 それぞれの種がそれぞれに育っているのがわかります。 いい顔してた。 今回、天ちゃんの個展中にライブをやろうということになり WUUさんからも「どうせならがっつりコラボしたほうがいいんじゃない?」と背中を押され、 すっかりその気になった我々。 CDの曲を聞いて絵を描き、お話を書く。 絵の世界で曲を作る。 その曲を聴いて声にする。 お話を聞いて絵を描く。 それぞれのフィードバックで何かはっとしたり。 というのをごく短期間でやったので、 やや追い詰められもしたけれど 誰かが必死になると、 違うジャンルの誰かがそれを受けて本気になるというプロセスが とてもおもしろかった。 本番三日前に「曲ができた」と二人に送ったら 香ちゃんは詩を書いて、丹ちゃんが一日1枚ずつ絵を描いてくれた。 つながる、ということに加えて、今はそれを循環させることをもっと大事に感じる。 血が通って熱が伝わって力強くなっていくってこと。 震災の後、特にそう思う。 多くの人が急に溢れ出したエネルギーの扱い方に戸惑っている感じもするけど うまく伝わっていくシステムが稼働して、 それぞれがそれぞれの方向になおいっそう動きだすのはよいことだと思う。 ライブってほんとにハダカになって熱を伝えて行くだけでもいいんじゃなかろうかね。 あ、そうそう、今回作った新曲で わたしはじめて歌いたくなって・・・歌ってみました。 歌うなんてありえない、と思ってたけど(裸になるのは)楽しかったですー!はっはっは。 楽香天ライブ
2011.05.12 Thursday
こでまりに揺れる風の子ども。 音楽のちから
2011.05.03 Tuesday
震災の二日前、代々木のホールで「39ライブ」というコンサートがありました。 ミュージカルやオペラで活躍するシンガーと、ジャズミュージシャンとなぜか私、という 異業種コラボ。 ふたりのジャズミュージシャンは、 長い巻き物のようなコードのふってない譜面20曲の読解と 起伏あふれるテンポのキメに向き合い、 ミュージカルシンガー達は「いつもの」ではないジャッジィーなアレンジと向き合い、 そして、どっちにも入れないアコーディオニストは場にオロオロと向き合い(笑 たった3回のリハで本番という生きた心地のしない三週間。 それでも、ミュージシャンたちは、人柄も音楽も本当にすばらしい方ばかりで いやな顔も見せず一緒にやってくれて 私は新しい音楽がみるみる出来上がっていくのをつぶさに見せてもらった。 みんなに共通するのは、明るさとユーモア、時間の中でベストを尽くす心の体力。 先ずは自分のできる決めたことだけはきちんとやろうと決めて とにかく音源を聞いて稽古の毎日。 本番はとても楽しかった。 ミュージカルのようなコンサート。 シンガーは川井佐知子、青木さおり、金澤博、hanaちゃん、 それぞれまた自分の見せ方が素晴らしい。 歌はもちろんドレス、表情、掛け合いの妙。 うっとり。 大緊張の解けた翌日はぼーーっと過ごし、 翌々日のコンサート打ち上げにそろそろ出かけようとした時、地震がおきました。 余震や報道に自分自身も激しく揺れる毎日にも、 きっと彼らは変わらず自分の音楽をずっとやり続けているだろうな、と思い どこかで少しだけ救われる気持ちがしました。 その時のジャズミュージシャンはベースの中村健吾さんとピアノの若井優也さん。 健吾さんの呼びかけで、一昨日は青山のボディ&ソウルで 【Voices of Hope 〜東日本大震災チャリティーライブ】があり 代々木でも歌ったさちおとさおりさんも歌うってんで いそいそと出かけていったのでした。 中村健吾(b) 若井優也(pf) ジーン・ジャクソン(ds) 1st set: マヤ・ハッチ ウィリアムス浩子 青木さおり 金子晴美 チャリート 2nd set: グレース・マーヤ 山口有紀 川井佐知子 大野えり 伊藤君子 すばらしいヴォーカリストたちがニ曲ずつ歌い継いでいく。 それぞれMCもすばらしく、たった二曲なのに彼女達の世界観がどかーんと見える。 さおりさんとさっちゃんもこないだも歌った歌をのびのびと歌った。 心の中で私も一緒に弾いていたよ。 最後の大御所二人は説得力が尋常じゃなくて 途中から楽しすぎて笑いながら涙が出てしょうがなくなった。 健吾さんは相変らずベースで大いに歌ってみんなを乗せ、 若井さんは子供のような無邪気な笑顔で美しく弾き倒してた。 ドラムのおッちゃんは何が起こってもびくともしないような安定感。 音楽ってほんとうにすばらしいね。 飲み込まれて何もかも忘れた。 あの日の喜びの実感が 一昨日になってやっと私の中にどくどくと湧きました。 決定的に変わってしまったものと変わらないたいせつなもの。 鎌倉にて
2011.05.01 Sunday
アコを始める前からのおつきあいの |
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