アコーディオン弾き 岩城里江子のブログです。
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カミーノへ

40日のスペインの旅は無事終わり

そして帰って来てから、同じだけの日にちが経ちました。

思いのほか、着地が難しくて、何かを書き出すのに長い時間がかかってしまった。

 

いやーー、濃かった、サンティアゴ・デ・コンポステーラへのカミーノ巡礼路。

途中バスに乗ったところもありましたが、

だいたい700キロくらい歩いてきました。

地図と黄色い矢印に導かれて、小さな村を、大きな町を辿り、

いろんな方達と交わりあって

楽器なし、流暢な言葉なしの代わりにバックパックと杖を持ってでてくてくと。

 

道中、書くつもりのなかった日々の様子は

ある時からFacebookでアップしていました。

今更ではあるけれど

その時の日記をこちらにも転記してみます。

(そのほかの細かいことは今思い出しながら書いています。いつか聞いていただく機会があるかしら)

 

それでは、どうぞーー!w

 

(日にちを戻す関係で、今は11/23ですが、9/1の日付にしています)

posted by イワキリエコ | 17:16 | くらしのこと | comments(0) | - |
高野山参り
そして10月の終わりには
2年前の出雲以来のメンバーで高野山へドライブ
道ばたで目を引く柿やみかん、そして見頃の紅葉の
鮮やかな赤やオレンジ
折しも10月の高野山は開創1200年で盛り上がり
気の置けない4人で無邪気に笑い、歩き、観て、聴いて
心がほーーーっとゆるんだすばらしい秋の旅
満喫



posted by イワキリエコ | 01:04 | くらしのこと | comments(0) | - |
高野山へ
あああ
posted by イワキリエコ | 00:31 | くらしのこと | comments(0) | - |
ロルフィング その2
ああ、もう10月、11月はいろんなことがありすぎて。
まずはロルフィングその2。

3回めは。
二回目の施術を受けた後から、徐々に痛みが治まりだし、翌日には蝶♥︎が開通。
効果てきめんです。
いやーほんとうに不思議。
たまたまこの頃酵素の事を勉強する事があり腸についてもくわしくなったばかり。
腸は第二の脳と言われ唯一脳の指示があってもなくても動ける臓器。
ここはいつだって心身の痛みに黙って耐えてきたんだなあ、とみたことのない腸が愛おしく思えてくるのです。
めったに光のあたらない腸がフューチャーされて喜んだのか
4日後にはもう痛みはなくなりちょっと食事を控えるくらいで迎えました。

この日、施術前に友人たちとランチをしたのだけれど、
そのうちの一人ふったさんは銀座で開業しているマッサージセラピスト。
ロルフィングの補足説明や、
ふだんから指導もしている食事についても教えてもらう。
曰く、来てもらってマッサージするだけでは足りなくて普段を改めないと体は治らないのだと。
食事の前の水分は胃液が薄まるから控える。
ご飯はよくかんで、少なめに。固めのサフランライスだったからスープに浸して。
酵素は熱に弱いから体を冷やさないようにだけど生のものをせっせと摂ることとかね。
炭水化物を控えたい時には納豆や発酵食品を主食にしたりとかね。いろいろ。
しかし、うまいことできているものだなあ、知りたい情報がやってきてくれる。

その日は胸椎の真ん中へんのつながりの悪いところを動かし
本来の動きを思い出す施術。上半身が動きだし、腰が軽くなる。

不思議な事に、その後電車に乗ろうと走り出した時
未だかつてないくらい前傾姿勢で走っている感じがした(当社比)。
何かつかわれていなかった筋肉が、筋膜が効き出してきたってこと?
それと、なんだか姿勢が無理なく伸びて、ついでに首までちょっと長くなった気がする。(当社比)

4回めは、やはり施術の前に遠方からコンサートに来てたサックス吹き朝ちゃんとランチ。
彼女がやはり今からだの使い方のことを学んでいて
「りえこさんは、弾きながら体が上の方に伸びていきたいだろう時に
 上半身と下半身がバラバラに動いてしまって
 うまく伸びさせないような動きをする時がありますね」と指摘される。
​またまた情報がやってきたw。
ロルファーのゆうこさんに伝えると、「ん!今日はそれで行きましょう!」
骨盤のあたりを調整してもらい、体の上下の噛み具合の調整。
​「りえこさんは下半身はわりと安定しているので(むむ)、上半身のアプローチを中心にやりましょう」

最終日は仕上げ。
やはり痛む腰と足を調整してもらい、ボールを転がす動きの中で腕から力を抜くことを何度も試す。
力があちこちに入っていて抜けない。
いやー抜けないもんだ。

ゆうこさんは誉め上手。
「ああ、そうそう、それですそれです」
誉められると人はうれしいものなのだな、と再確認。
施術は水着でやるのだけど、だんだんそれにも慣れてきた。

人に体をゆだねる、晒すという事はなかなか難しい。
特にこういう集団の中ではさらに難しい。
でもね、それもまたひとつ、今必要な事なのかなと思うのでございます。

もう、この頃、すべての事には時あり、ってほんとに思うのだ。

5回終了して、気付いた事は
足の裏のタコが、小さくなった。
不思議。歩き方が変わったのだろう。
だからか終ってすぐは、ちょっと歩くだけで、ものすごく筋肉痛だった。
そして、姿勢が楽になった。
首をすっと伸ばした姿勢が辛くなくなった。
体重が3キロくらい減った。(腸がいたいから食べられないせいもあっただろうけど)
食欲のコントロールが楽になった。
腰も少し楽になった。(ある角度はまだダメだけれど)

とにかく、表面に出てくる症状ではなく
その奥にそっと触ってもらったような不思議な後味。
今、自分の本音とも深く静かに触り合うようなプロセスも進行中です。
つながっているからだと心、どちらかに触るともう一方にも触れる気がする。

今のところの気づき。




 
posted by イワキリエコ | 00:43 | くらしのこと | comments(0) | - |
ロルフィング その1

ご縁あって、先月は「ロルフィング」という筋膜に働きかけるボディワークのモデルクライアントに。
もう活躍されているロルファーのための上級コースということで
同じ部屋で13名のロルファーとクライアント、そしてアメリカから先生もいらっしゃってのセミナー。
なんというか、部屋には13人+α分の、
慢性的なストレスから解放してあげよう、という優しい気が満ちてるのです。
もうそれだけで、ほっとしてしまいます。

「重力に対し、抵抗無く優雅に、軽快でバランスがとれ、
痛みや慢性的なストレスがないオープンな体」がロルフィングのゴール、とのこと。
http://www.rolfing.or.jp
去年末、無理がたたって憩室炎で入院、今年はそれをかばって腰を痛め、
体重も3キロぐらい増え、不健康な感じで安定してしまっていたのと、
元々ロルフィングに興味があってこれはよい機会と。
久々に大風邪引いた直後の東北旅行、の直後が第一回めでした。(全5回)

やさしく筋膜に働きかけ、そっとからだのパーツを調整するロルファーさん。
腰痛のところにアプローチしてもらったら、自分の足と大地との関わりが変化。
歩くと大地にのめり込んでるような足の感覚。
夜は起きていられず眠りも深い。腎臓はせっせと水分を排出する(こんなにむくんでたのか私)。
そして翌日から、まさかの憩室炎再発!
なんて影響受けやすい素直な体よ!風邪引いて体のバランスが悪くなってる時だからなおさらかもね。

やばいこの痛みは病院行ったら即入院させられるなと、
3日間ほとんど飲料だけで過ごし(憩室炎こじらせると基本食べちゃいけない)二回目のワーク。
憩室のあるS字結腸のあたりに古くからの緊張があったらしく、
「子供の頃にストレスを感じる経験はあった?」と聞かれ、ぼんやり考えた。
思いがけなく口から出てきたのは「転校が多かったこと」
そういえば、転校そのものより、転校する度に極度に運動神経ないことを
披露しなければならなかったのが何より惨めで辛かった。そこかよ〜私。
見た目では足が早そうに見えるらしく、ギャップでさらにがっかりされるのがちょっとね。
あの時もその時も、それを感じないふりしてる
私の代わりに腸が受け止めてくれていたんだなあとしみじみ。
腸に手をあてててもらって優しく揺らしてもらったらぐるり、と腸が動いた。

一晩寝て、不思議に体はずいぶん軽くなった。痛みもおちついてきた。
二回目は足も調整してもらったので、歩くとすぐ筋肉痛みたいな痛みがある。
今まで活躍した事のない筋肉を動かしているらしいわたし。
体って本当に不思議。


つづく。

posted by イワキリエコ | 10:02 | くらしのこと | comments(0) | - |
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